連載記事:昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ
夏のお花を子どもと楽しむ! 鮮やかな色水あそび【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.10】
こんにちは、そんたんママです。
夏到来! 子どもが夏休みに入ると、さてこの暑い中どうして過ごそうか? と悩んでしまいますね。
お出かけやクーラーの効いた部屋に飽きたら、お庭やベランダで色水あそびなどいかがでしょうか。
今回は、身近な草花をつかって色水をつくってみたいと思います!
■草花をあつめよう
ツユクサ、オシロイバナ、アサガオなど、よく色が出る草花がこの季節に咲いています。
他にもお家で栽培しているお花があったら、いろいろ集めて試してみましょう!
我が家はオシロイバナとツユクサが近所の道路に生えているので、お散歩ついでに咲き終わりを少しだけいただきました。
なお、摘んでいいお花と摘んではいけないお花があることを、お子さんにしっかり伝えてあげてください。
■水と花を袋に入れて、もみもみ!
透明なビニール袋にお花とお水を入れて、
袋をしばったらもみもみします。
花びらから色素が出て、色水ができます。
こちらはツユクサ。
お花が少しだけの時や、色が出にくそうな時は、水を控えめにすると結果が見えやすいです。
厚手の袋だったら、綿棒で軽く叩くとよく色が出るかも。
■色水だけ取り出そう
色が出たら花と水を分けます。袋の先を小さく切って、
水だけ別の容器に移せば…
草花の色水のできあがり!
それぞれ、こんなに鮮やかな色がでました!
さっそく、まぜたり薄めたりして、ジュース屋さんを楽しみましょう。
濃く色が出たときは、和紙などを浸して折染めにチャレンジしても。
我が家は、息子が「ヨーヨーにしたい!」と言ったので、色水を使ってヨーヨーをつくってみることにしました。
お次は色水ヨーヨー作りと、草花を使わない色水の作り方をご紹介します!