連載記事:昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ
折り染めうちわの作り方! 親子で楽しむ爽やかリメイク【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.12】
こんにちは、そんたんママです。
今年の夏はとくべつ暑いですね!
家ではクーラーや扇風機。外ではうちわや扇子が手放せません。
お家に古くなったうちわがあったら、張りかえてみませんか?
今回は、子どもとできる折り染めを使った、爽やかなリメイクうちわをつくりたいと思います。
■折り染めをやってみよう
まずは折り染めをやってみましょう!
用意するのは半紙(和紙や障子紙があればそちらの方が丈夫でおすすめ)、絵の具、絵の具を溶くためのお皿と筆、水です。
■絵の具を水で溶こう
まずは絵の具を水で溶いて色水をつくります。
お皿はいらないプラスチック容器などでOK。
赤、青、黄の3色あれば、混ぜてたくさんの色をつくることができます。
色の勉強にもなりますね!
もちろん最初からその色の絵の具を使っても良いです。
水が少なければ濃い色。多ければ淡い色に染められます。
■半紙を折ろう
絵の具の準備ができたら、半紙を折ります。
基本はじゃばら折り。
細長くじゃばらに折れたら、さらに三角や四角にじゃばら折りします。
あまった部分はちょこっと折りこみます。
その他どんな折り方でも構いません。色々な折り方を試してみましょう!
■半紙を色水に浸して染めよう
折った半紙を絵の具の色水に浸して染めます。
角だけ浸したり、辺を浸したり、違う色を二度づけしたり。
ちょっとの違いで色んな表情を見せてくれるから面白いです。
破けないようにそ~っと広げて、新聞紙の上で乾かします。
折り方や色の違いで、バリエーションは無限大!
はまるといくらでもつくれてしまいます。
折り染めができたら、次はいよいようちわに貼っていきます!