連日の猛暑でさすがにバテ気味…。なんてときは、栄養価が高くて、食べやすいアボカドを毎日の食事に取り入れてみませんか。
「森のバター」「天然のサプリ」…とも言われるアボカドは、栄養たっぷりで「美肌にもいい!」と女性に大人気。
そこで、今回はアボカドを使ったおうちごはんで暑い夏を乗り切る、人気ブロガーさんたちの簡単&おいしい
アボカドレシピをご紹介します!
■ゴマの香りで食欲アップ!「長芋塩麹漬けアボカド鮪丼」
サラダやサンドイッチはもちろん、パスタにもお寿司にもよく合うアボカド。「あのクリーミーな味が大好き」という方は多いですね。
アボカドにはオリーブオイルと同じ
オレイン酸という脂肪分をはじめ、
ビタミンEや
ビタミンBなどが豊富に含まれています。血液サラサラ、お肌ツルツル…など、アンチエイジング効果が期待できるので、夏の栄養補給にはもちろん、日焼けによる肌の疲れも気になるこの時期こそ、ランチや夕食のメニューに加えたいものです。
そんなアボカドを使った、食べやすくておいしい簡単レシピをご紹介してくれるのは、旅と料理記事が人気のブログ「うひひなまいにち」の
うひひさん。
たくさんのアボカド料理を手がけていますが、なかでも、相性のいいまぐろと合わせた「長芋塩麹漬けでアボカド鮪丼」はおいしそうです!
エキサイトブロガー うひひさんのブログ『長芋塩麹漬けでアボカド鮪丼』より
「塩麹に漬け込んだ長芋に、アボカドとまぐろをさっくり混ぜ合わせるだけなので、とっても簡単」とその作り方を教えてくれました。
【長芋塩麹漬けアボカド鮪丼】
<材料 2人分>
・アボカド 1個
・レモン汁 1/2個分
・塩麹漬け長芋 大さじ3
・ダシ醤油 小さじ1
・わさび 少々
・青シソ 2~3枚
・炒りゴマ たっぷり
・太白ゴマ油 少々
・寿司飯 2人前
<作り方>
1、アボカドはさいころ状に切ってレモン汁をかける。
2、あらかじめ塩麹に漬けた長芋は小さめに切り、まぐろもさいころ状に切る。
3、青シソはみじん切りにして調味料とともに和え、寿司飯に乗せたらできあがり。
エキサイトブロガー うひひさんのブログ『長芋塩麹漬けでアボカド鮪丼』より
「冷えたまぐろとアボカドにレモンの酸味が加わって、さっぱりとした味わいです。それに加えて、
炒りゴマとゴマ油がとっても香ばしい!」といううひひさん。暑い日でも食欲がそそられ、箸がすすみそうですね。夏は塩分が不足しがちなので、塩麹を使って塩分を補える点もいいですね。
寿司飯でなく、ふつうのごはんにのせただけでもおいしそう。夏休みの昼ごはんに悩んだときも、簡単に作れそうなのでぜひどうぞ!
■アレンジ無限大!? 「小海老とアボカドのイクラ添え」
こちらはアボカドと小エビをクリーミーな味で和えて、イクラを添えた一品。
エキサイトブロガー 魚屋三代目さんのブログ『小海老とアボカドのイクラ添え』より
「5分もあればできますよ!時間のないときでもぱぱっと簡単に作れておすすめ」とご紹介してくれるのは、人気料理ブログ「魚屋三代目日記」の
魚屋三代目さん。
ビールやワインなどのお酒のつまみにはもちろん、夕食のサラダ代わりや前菜にもぴったりです。
【小海老とアボカドのイクラ添え】
<材料 2人前>
・小海老 10尾くらい(生がオススメですが冷凍でも構いません)
・アボカド 1個
・イクラ 適宜(醤油漬け又は塩蔵イクラをお好みので)
・生クリーム 大さじ1〜1半
・レモン汁 小さじ1
・塩、胡椒 少々(私は白胡椒を使いました)
・酒(日本酒) 中さじ1
・ルッコラ 少々(こちらはお好みの野菜を添えて下さい)
<作り方>
1、小海老(ムキエビ)を塩で揉み汚れを落としてから、鍋に水、日本酒、塩を入れて沸騰後、小海老を入れます。
2、海老に熱が通ったら、冷水(氷水)に移し、身を引き締めます。
3、アボカドの種と皮を取り除き、大きめの賽の目にカット。
4、3に生クリーム、レモン汁、胡椒、塩を振ってよく混ぜたら、水気を切った小エビも加えます。
5、よく混ぜたら器に盛り付け、ルッコラを添えます。仕上げに、イクラの醤油漬けを乗せればOK。
エキサイトブロガー 魚屋三代目さんのブログ『小海老とアボカドのイクラ添え』より
「アボカドと海老の味つけはシンプルですが、
イクラの醤油漬けが
塩気と風味をプラスしてくれます」と魚屋三代目さん。
こってりと食べたい場合は、
お好みでマヨネーズをプラスすると、マッタリとした味に仕上がります。
また、ワサビを少し加えてもおいしいですよ。ピリッと大人味になります 」とつけ加えます。
さらに、バゲットにのせて食べてもおいしいそうです。「バゲットにのせる場合は少し
オリーブオイルをかけたほうが良いかも」とアドバイスしてくれました。
マヨネーズは子どもも大好きなので、そのままパンに挟んでサンドイッチにしてもおいしそう! 加える調味料次第で洋風にも和風にも、イタリアン風にも変わるので、いろいろアレンジしてみるといいでしょう。