連載記事:パパママの本音調査
夏休みのママは忙しすぎる…子どもは休みでも親は負担増! 【パパママの本音調査】 Vol.297
■家の中に自分の安らぐ場所がなくなる問題
昼間、誰もいない自分だけの至福の時間がなくなってしまうという人もいました。お気に入りのスイーツを食べたり、だらだらテレビを見たりする楽しみが夏休みにはできない!
「静かだった家がざわざわして、自分のリラックスタイムが皆無になることが一番の悩みですね。本当はテレビを見たり横になれる時間なのに、子どもの手前あまりゴロゴロもできず、何かをしてなければというのが母心」(東京都 40代女性)
「頻繁に遊びに来る次男の友達の世話。
なんでうちばっかり来るんだよ! すみません、小心者で言えないので、ここで発散!」(神奈川県 40代女性)
■夏休みの宿題は親の宿題?
夏休みに大量に出される宿題は、確認するのは親だったりと、こちらも大変です。自由研究や読書感想文など、子どもが一人でできないものは親の力量も試されているようで…複雑です。
「大量に出る宿題を提出期限内に終わらせること。こんなに宿題出すなら、学校に行ってくれと毎年思う。だいたい、丸つけして直しまでやってから提出って何? これは先生の仕事じゃないんですか? 夜中に丸つけをするこの時期、子どもの宿題じゃなくて親の宿題なんじゃないかと思えてくる。本読むだけでいいじゃん、読書感想文いらない。植木鉢の植物が枯れた、観察日記はどうしよう。塾の宿題もあるし、帰省もするし、夏休みが一番忙しい…」(神奈川県 40代女性)
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