連載記事:昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ
台風の日の室内遊びに! 家にあるものでできる紙ずもうの作り方【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.13】
■紙人形をつくろう
次に紙人形をつくります。力士でなくても、好きな絵を描けばでOK!
お菓子の箱などの厚紙を半分に折り、折り目に背中がくるようにして横向きのキャラクターを描きます。
描けたら折り目を残して重ねてカット。
ザックリで良いですが、足の部分は大きめに。水平よりほん少しだけ角度をつけて切るのがポイント。
置いた時前のめりになって、後ろに倒れにくくなります。
切れたら体の反対側も描きましょう。
2体つくれば準備OK!
■遊んでみよう!
できたら早速遊んでみましょう!
<遊び方>
1、仕切り線に紙人形を置いて向い合せ、指で箱の角をトントンたたきます。
すると振動で紙人形が動きます!
2、先に倒れたり、円の外に出てしまった方が負け。
最後まで土俵に残っていた方が勝ちです。
箱の構造やたたく場所によって、ちゃんと組み合ったりどんどん離れて行ったりします。
強くたたけば良いというものでもないので、大人と子どもで優劣がつきにくい所も良いですね。
遊び方がわかったら、紙人形の大きさや形を工夫して、強いマイ力士をつくってみましょう!
いかがでしたか。
台風がきて自宅で過ごす時は、安全を確認した上で、子どもと室内遊びを楽しんでみてはいかがでしょう。
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