入園入学「初めましてが苦手…」好印象ママと悪印象ママ、その違いは?



■悪印象を与えるリスク「仕事、住居、習い事」

入園入学「初めましてが苦手…」好印象ママと悪印象ママ、その違いは?

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自己紹介の場面で、好印象を与えたいときはどうしたらいいのでしょう? 多くが初対面という人の前での自己紹介はとても緊張しますし、得意! という人のほうが少ないものですよね。

結論からいうと自己紹介は親本人でなく、子どもの話に絞りましょう。具体的には「兄弟がいる」「こんな習い事をしている」「子どもが現在ハマっていること」などがおすすめです。

どんな子どもなのかを紹介することで「あの人のお子さんはこんな子なんだ」ということが分かりますし「うちもサッカーをしている」「うちの子も〇〇が好きだから仲良くなれるかも」など、共通点があることに気づけば親近感を抱いてくれるでしょう。

自己紹介でおすすめしないのは、両親の仕事の有無について話すことです。専業主婦の人、パート勤務の人、フルタイムで働いている人など、働き方は人それぞれですよね。仕事についてのとらえ方も人それぞれ。

例えば「専業主婦は楽そう」と思う人もいれば、「フルタイムで忙しいとPTAの仕事ができないんじゃない?」と思う人もいます。
仕事の有無や内容を話題にしたことで、ネガティブにとらえられてしまう可能性がゼロではないからです。

仕事のことに限らず、相手がどうとらえるか分からない話題はできるだけ避けたほうが無難です。例えば、住んでいる場所や、戸建てかマンションかなど自宅に関することも、なかにはこだわりを持っている人もいるので避けたほうがいい話題ですね。

また、知り合いの子どもと習い事が一緒だと分かったからといって、「○○さん、ご存知ですか?」と声をかけるのも注意が必要です。

「実は犬猿の仲」「相手のことを良く思っていない」「知り合いであることを周囲に知られたくない」といった可能性があるからです。当人同士の関係性が分からないときは、話題に出さないほうが無難でしょう。

■初対面で好印象「あの人、いいな」と思わせる3つ

会話の内容以外で好印象を残す方法は、大きく分けて3つあります。

まず1つ目は、集まりの場へ「早めに行くこと」


「ただ早く行くだけで、好印象なんて得られるの?」と思われるでしょうが、実は上下関係が明確ではない場合、「先にいる人」がその場の空気感を作り上げます。

話が得意じゃない、人見知りしやすい人でも「先にいる」というだけで、自分自身が話しやすい空気感に自然となるんですね。

そして2つ目は、「ウケを狙わない」

また、自分のことを覚えてもらいたいからと、会話や自己紹介の内容を考えすぎてしまう人もいますが、大勢が初対面という場で「人の印象に残る」のはとても難しいことです。必要以上に気負わず「ウケを狙わない」というスタンスでのぞむほうが、自分らしく気楽に過ごせるかもしれません。

最後3つ目は、「明るい笑顔」

笑顔は人の警戒心をやわらげ、ホッとさせてくれるものですよね。そのときは記憶や印象に残らなくても、再び顔を合わせたときに、「話しやすい」「安心できる」という好意的な感情が相手にわきあがってくるものです。


初対面で好印象を与えたいなら以上のの3つを心がけ、さらに「その場に関する肯定的な話題」を話せば、「初めまして」の不安や悩みから解放されるでしょう。


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