手作りお菓子のラッピング「かわいく包めない…」おしゃれで簡単ラッピング3つのヒント
■ラッピングのヒント2:クッキーやチョコレート「包みにくい手作りお菓子、どう包む?」
子どもの誕生日パーティの返礼に、ちょっとしたお菓子として手作りクッキーやチョコレートを用意するママも多いでしょう。
でも、形や大きさがさまざまで、意外にラッピングが難しいですよね? クッキーは壊れないようにしたいし、チョコレートは包装紙にくっつかないように包みたい。
いくらかわいくても小箱をわざわざ買うのはもったいないし、いまどきエコじゃない。そんなときは、こんなお手軽なラッピング・アイデアはいかがでしょう?
(c)誠文堂新光社
書籍ではコーヒー豆を包む方法として紹介されている「テトラ包み」ですが、お菓子にも応用できそうです。
【用意するもの】
・マチのない袋
・ホチキスやテープ
【包み方】
1.袋の口を広げて側面の折り目を重ね合わせます。
2.口の部分を1〜2回折ってホチキスやテープで留めればできあがり。
(c)誠文堂新光社
コロンとかわいい三角形のラッピングが完成です。
これなら、包装紙のなかに空間ができるので、クッキーやチョコが紙に貼り付く心配もないですね。クラフト紙のように丈夫な紙袋を使うのがポイントです。
また、ラッピング材として主流である透明なOPP袋。「家にたくさんあるんだけどなあ…」というママには、下の写真アレンジがおすすめです。
(c)誠文堂新光社
食パン袋でよくみる留め具、クロージャーを簡単に手作りしてみませんか? ダンボールを三角や四角、丸型に切って両面に好きな包装紙や英字新聞などを貼り、切れ込みを入れるだけ。
リボンで結ぶよりも、カジュアルでセンスあふれる贈り物に仕上がります。