「気配りママ」か「迷惑ママ」か…気づかい過ぎは逆効果! 2つの性格タイプ、2つの解決策
■なぜ「必要以上に気をつかってしまう」のか?
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そもそも「必要以上に気をつかってしまう」のはどうしてでしょうか?
そういうタイプは、
「自分でできることは、自分でしたい。あるいはするべき」と思っている場合が多いように思います。
裏を返せば、「自分でできるのに
相手に頼るのは迷惑」あるいは「質問すること自体、
相手の時間を奪う」と思い込んでいる可能性があります。
また「一度言ったことを覚えていない、
忘れっぽいママ」「一から順に説明しないと分からない
面倒なママ」など、ほかのママからマイナス評価をされるのではないかと、不安に感じている場合もあるでしょう。
■質問されることは迷惑? それとも、聞かれるのは平気?
必要以上に気をつかって失敗してしまう…そんな悩みを持っている人にまずやってみてほしいのは、自分自身が下記のどちらのタイプに当てはまるのか、ということです。
1.自分も誰かから質問されることを面倒に思う。だから自分が質問するのもためらってしまうタイプ。
2.自分は誰かから質問されても特に面倒に感じない。でも自分から質問するのは面倒に思われそうで、気にかかるタイプ。
1.は自分が嫌なことは、ほかの人も嫌だろうと思っているタイプです。だから、聞かないといけないのはわかっているのに、
嫌われたくなくてなかなか質問できないのでしょう。
2.は自分は聞かれても面倒ではないけれど、自分が相手にすることに対しては別の反応があるかも…と思っているタイプです。
自分は気にしないことなのに、相手は気にすると思ってしまうのは、
「自分と他人は違う」という意識があるから。
あなたはどちらのタイプだったでしょうか?