2019年10月3日 20:00|ウーマンエキサイト

自分はいつも後回し「私、何が好きだったっけ?」自分を取り戻す3つの方法



■自分に自信を取り戻したい「では、どうしたら?」

そんなモヤモヤを吹き飛ばして、自分のやりたいこと、好きだったものが何だったかを思い出してみましょう。

即効性のある対処法としては、次の3つがあります。

1.1日1回、必ず好きな物を食べる。

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人間の三大欲求の一つと言われる、食欲。中でも食欲は、ダイレクトに快感へ結びつきやすいうえ、子育て中でも一番実現しやすいもの。まずは、食欲で自分の快感を満たしてもらい、好きという感覚を呼び起こしましょう。

ついつい夫や子どもの好物に合わせて献立を考えたり、子どもの食べ残したものを食べなければいけないこともありますよね。

そういった時でも1品だけ、例えばデザートだけでもお母さんの好きなものを食べてください。
1日1回必ず自分が好きなものを食べることで、「好き」の感情を思い起こしましょう。

2.外に出かけましょう。

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© Monet - stock.adobe.com


図書館でも児童館でも公園でもどこでもいいので、子どもと一緒に外へ出かけましょう。保育園や学校の読み聞かせボランティアや、運動会の手伝いとかもいいですね。

そして、周囲の人を観察してみましょう。ぼーっと公園でほかのお母さんを観察するだけでもいいです。「あのお母さんいいな。あの子はきっとこういう子かな」など、なんでもいいので感情を呼び起こしてみましょう。


そして、逆に「自分はどうかな、どう見えているかな」と考えてみましょう。自分はどうなりたいか、どんな子育てをしたいか、どんなお母さんになりたいかなど、自分自身を見つめるいいきっかけになります。

そうやって思い浮かんだ「理想の自分」の具体像がはっきりするにつれ、自分が何をやりたいか、自分はどうなりたいかが見えてくるでしょう。まずは外に出て、周囲を観察し、なんでもトライしてみませんか。

3.子どもの時に好きだったことを思い出す。


お絵かきが好きだったなら、日常のマンガを描きとめてSNSに載せる。運動が好きだったなら、家の中でもできる親子体操やヨガなどをやってみる。

子どもの頃に好きだったことは、損得抜きでやってきたことばかり。
「できるかな」「将来役立つかな」など思わないでやってきたことを、まずはもう一回思い出してみるのです。

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© beeboys - stock.adobe.com


これには、好きなことをやる快感を思い出す、どういったところが好きだったかをより具体的に思い出す2つの意味があります。

例えば、絵を描くことが好きだったなら、その作業自体が好きなのか、一人でやることが好きなのか、屋内の作業が好きなのかなど、ほかのこととも総合して考えてみるのです。

以上の3つをやってみると、自分は何が好きで、何をやりたいのかがだんだんと見えてきます。それを、書きとめてみましょう。そうすると、好きな優先順位もわかってきます。そういう自問自答の作業をして欲しいのです。


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