【ドライフラワーのステキな飾り方】気軽にインテリアとして楽しむコツ
花は空間を華やかにしてくれますが、生花の場合だと手入れが大変ですよね。ドライフラワーには生花とはまた違う魅力があり、あまり手をかけなくてもよい点もメリットです。すてきに飾るコツを知っておくと、部屋をおしゃれにデコレーションできますよ!
■ドライフラワーの魅力
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生花を乾燥させたドライフラワーは、生花とは違った質感や深みのある色を持つのが特徴です。
ドライフラワーをおしゃれに飾るためにも、まずはその魅力について理解しておきましょう!
▼生花より長持ちする
ドライフラワーは、生花よりも長持ちするのが魅力です。花の種類にもよりますが、生花の寿命は短く10?30日で枯れてしまうことがほとんどです。
特に、気温が高い夏場はさらに寿命が短くなるので、小まめに水を替え涼しい場所に置く必要があります。
その点ドライフラワーは、3カ月から1年以上と『長持ち』します。お気に入りの花束を長く保管しておきたいときは、ドライフラワーにするとよいでしょう。
▼飾り方のバリエーションが豊富
ドライフラワーは、生花よりもさまざまな形で飾ることができます。生花は、その鮮度を保つために花瓶やガラスボールに入れて飾りますよね。
ドライフラワーは水を必要としないので、花瓶に飾るだけでなく壁にかけたり、そのまま吊るしたりしてアレンジできるのです!
また、おしゃれなペーパーにくるんで置いておくだけでも絵になりますし、リースやハーバリウムにするなど、アレンジのバリエーションが豊富です。
■ドライフラワーの基本の飾り方
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ドライフラワーは飾り方のバリエーションが豊富なので、いろいろとアレンジできるのが魅力です。
ドライフラワーをおしゃれに飾るためにも、基本の飾り方を押さえておきましょう!
▼壁に吊るす・花瓶に生ける
ドライフラワー初心者でも取り入れやすいのが花瓶に生ける・壁に吊るす方法です。100円ショップで販売されているようなガラスの瓶やスタイリッシュな花瓶にドライフラワーを入れるだけで、おしゃなインテリアの出来上がりです。
壁に吊るすのはドライフラワーだからこそできる飾り方です。ドライフラワーの花束を逆さにして紐に吊るすだけで、ナチュラルな雰囲気に仕上がります。
また、ドライフラワーをマグネット付きのケースやフレームに入れて吊るすなど、さまざまな形で吊るしてアレンジできます。
壁に吊るす方法なら、花瓶を置く『スペース』も必要なく、空間全体をおしゃれに飾ることができるので部屋が狭い方や小さい子どもがいる家庭にもおすすめですよ!
▼ただ置くだけでもすてき
ドライフラワーは、ただ置いて飾るだけでもおしゃれに部屋を飾ってくれます。おしゃれに見せるために、花瓶の種類や吊るし方にもこだわりたくなりますがシンプルに飾るだけでも十分すてきです。
よりおしゃれに見せるために、センスのよいラッピング材やペーパーを選ぶことをおすすめします。