■天井と壁は「ドライシート」や「ウェットシート」で拭き掃除
床掃除はまめにしていても、ふだん見過ごしがちなのが
天井と壁です。とくに天井は手の届かないところなので、ほとんどの方は掃除することは少ないでしょう。ですが、思いのほか汚れがついています。
インスタグラマー S.mamekoさん(smama_homeさん)より
インスタグラマーのsmama_homeさんこと、
S.mamekoさんは、「毎日掃除機をかけてもホコリが落ちてる…それの原因は壁と天井だったのかな」ということで、壁と天井のホコリを取ったそうです。
インスタグラマー S.mamekoさん(smama_homeさん)より
「壁にも掃除機かけたい。でも重たい(笑)。なのでドライシートで1階すべての壁と天井を拭き拭きしました」といいます。
疲れたそうですが、終わってみたらやりがいがあったそう。「こんなに汚かったのかと思うとゾッとする」と、ドライシートの汚さに驚かれた様子。
壁紙がダメになったら嫌だからとドライシートでやったそうですが、これならどのお宅でも気軽にトライできそうですね。
インスタグラマー ひまおさん(himao_homeさん)より
また、こちらのインスタグラマーのhimao_homeさんこと、
ひまおさんも、全部屋の天井と壁を拭いたそうです。使ったのは「クイックルワイパーと100均のフローリング用の
ウェットシート」。
「私、実家暮らしの時を含め、天井と壁の掃除って初めてやったんです」とひまおさん。入居してまだ4ヶ月だし…と思っていたようですが、衝撃的な汚さにびっくりしたそう。
インスタグラマー ひまおさん(himao_homeさん)より
リビングの天井からスタートして、キッチン、トイレ、洗面所…とすべて掃除してみたそうですが、終ってみたら「寝室がいちばん汚れていた」といいます。
インスタグラマー ひまおさん(himao_homeさん)より
ひまおさんのインスタグラムには「え~、壁と天井ってこんなに汚れているの~!?」「わが家もやらなきゃ!」と驚きのコメントが寄せられたようです。天井と壁はふだん掃除をしないだけに、目に見えないような汚れが結構ついていると言えそうですね。
ドライシートで試してみて、もっと汚れをすっきりさせたいときには、ウェットシートで試してみるといいかも。一気にすべての部屋を…となると根気がいるので、まずは気になったところから始めてみては?
■照明の油汚れは「セスキ水」が活躍
ふだん掃除をしそびれているところといえば、
照明もそのひとつ。とくに傘のついたデザイン照明は思ったよりもほこりがたまっているはず…。たとえば、インスタグラマーのmaicohomeさんこと、
maicoさんのように、ダイニングなどでこうした照明器具を使っている方も多いでしょう。
インスタグラマー maicoさん(maicohomeさん)より
このような場合は、ほこりだけでなく油汚れもついているので注意といいます。
「特にダイニングテーブル上の照明は、
ほこり+油汚れだったので、
セスキ水を使いました」とmaicoさん。
インスタグラマー maicoさん(maicohomeさん)より
●maicoさんの「照明」小掃除テク
1 ほこりを取る。
2 セスキ水をつけて古歯ブラシで優しく磨く。
(セスキ水は木製品に染みがつく可能性があるので、外せないダイニング照明の場合は、下にタオル敷いた方がいい)
3 浮き出た汚れを拭き取る。
4 パストリーゼで乾拭きして完成。
インスタグラマー maicoさん(maicohomeさん)より
べたべた+ほこり汚れは水だけだと落ちにくく、広がってしまうので、セスキ水を使って掃除をするといいそう。
「セスキのおかげで簡単にスッキリしました!」といいますが、ビフォアとアフターを比べてみるとキレイになるだけでなく、明るさが一段とアップしたように見えますね。
似たタイプのデザイン照明をお持ちの方はぜひ参考にしてみるといいでしょう。
また、一般的によく使われる天井に付けるタイプのシンプルな照明の場合はどうでしょう。
インスタグラマー shokoさん(kota_rohさん)より
kota_rohさんこと、shokoさんのように外して、ドライシートでいったん中のほこりをとってから、
水拭きした後、乾拭きして、あとは元に戻せばOKといいます。吊り下げるタイプの照明も外してほこりをとったら、たくさんの汚れがついていたそうです。
インスタグラマー shokoさん(kota_rohさん)より
照明器具をきれいに掃除すると部屋が明るくなって見えるのでぜひ試してみましょう。
■手垢や雑菌のついたドアノブは「殺菌スプレー」で拭く
毎日触る
ドアノブ。手垢や雑菌が付いていると思いますが、けっこう見過ごしてしまいがちなところ…。
とくにお子さんのいるお宅ではいろいろな雑菌が付いているので、殺菌を兼ねてささっとキレイにしておくといいでしょう。
インスタグラマー ASAMIさん(mori14.homeさん)より
インスタグラマーのmori14.homeさんこと、
ASAMIさんは家じゅうのドアノブを
パストリーゼという
殺菌スプレーで、拭いたそうです。
インスタグラマー ASAMIさん(mori14.homeさん)より
使い捨てペーパーにパストリーゼを吹きかけて、あとは家の中のドアノブを殺菌。家族の指紋や菌を拭きとったら…。
インスタグラマー >ASAMIさん(mori14.homeさん)より
こんなにピカピカになったそうです。
冬場は風邪やインフルエンザを外から持ち帰ることもあるので、ドアノブはまめに拭き掃除をするのをお忘れなく。
ほかにもふだん見落としているところはけっこう多いと思いますが、まずは気づいたところから始めてみてはいかがでしょうか。
どれも簡単にできる小掃除テクなら、思いたったときやほかの家事の合間にもできそうですね。年末の大掃除までに、あるいは大掃除のついでにササッっとキレイにしておくといいでしょう。
恋のチャンスはオフィスにあり!職場で愛される秘訣