夫と女友だちの浮気疑惑…それって本当に友だち? 浮気の見極め方

目次

・妻と仲が良い夫ほど、どうして女友だちが多いのか?
・女友だちの多い夫に妻が一番やってはいけないこと
・女友だちと不倫…浮気に発展した時の見分け方
・夫の不倫、相談する? 相談しない?
AdobeStock_276250094

© naka - stock.adobe.com


交友関係が広く、いつもたくさんの友だちに囲まれている夫。飲みに行ったり遊びに出かけたりする時は、男友だちだけではなく女友だちが一緒の場合も…。

いくら夫が「ただの友だちだよ」と言っても、女友だちと2人で食事に行ったなどの話を聞くと、妻はモヤモヤしてしまいますよね。

夫の言う女友だちは、本当に友だちなのでしょうか? そこに、やましい気持ちはかけらもないのでしょうか? 

今回は「夫と女友だち、その浮気の見極め方」について詳しくご紹介しましょう。

■妻と仲が良い夫ほど、どうして女友だちが多いのか?

もともと友だちが多いタイプの男性は、結婚したからといって「もう誰とも会いません、遊びません」「妻に悪いのでさようなら」と、友だちと付き合わなくなることはありません。

特に学生時代の友だちとは、同窓会などで定期的に会ったりするので、卒業してかなり時間がたっていても関係が切れることは少ないでしょう。

実は、妻とも仲が良く、女友だちも多い男性は少なくありません。それも、大勢でも遊びに行けるし、2人で食事にも出かけられるくらい気を許した関係の女友だちです。


「女友だちと出かけるくらいなら、私とデートしてよ」と、妻は少し不満に感じるかもしれません。しかし、社交的な男性ほど「妻は妻、女友だちは女友だち」とはっきり分け、その両方の関係でバランスを取っている部分があるようです。

それは、頼り甲斐がある夫で夫婦関係も良好ゆえに、妻には仕事の愚痴や自分の悩みは打ち明けられない男性が多いことにも関係があるかもしれません。

例えば、仕事で疲れて帰宅しても「今日は○○さんがね…」「○○ちゃんが学校でね…」といった妻のたわいのない話に付き合わなければいけない時がありますよね。本当は仕事で落ち込んで考えごとがあるけれど、妻の話を根気よく聞き、相手もするやさしい夫。

妻にとってはとても良い夫ですが、夫自身は妻に余計な心配をかけたくない気持ちもあり、愚痴や悩みがはき出せないわけです。そこで、心を許して弱みを見せられる相手として、女友だちの存在が浮上してくるのです。

特に仕事の同僚の場合、一から説明する必要もなく気持ちがわかってもらえるので、愚痴や悩みを言いやすいでしょう。
妻に見せられない弱った顔、聞かせられない愚痴や悩みを言う相手として、女友だちは欠かせない存在である場合も多いのです。

■女友だちの多い夫に妻が一番やってはいけないこと

AdobeStock_82518414

© Monet - stock.adobe.com


女友だちが多いと、夫の浮気が心配になる妻も多いでしょう。しかし、女友だちを相手に仕事や人間関係の鬱憤(うっぷん)を晴らしているだけという場合が多いので、むしろ浮気の心配は低いかもしれません。

そこで発散できているので、妻への不満も昇華でき、家庭では良い夫、良いパパでいられるのですから、女友だちとの関係をあまり疑ったり責め立てたりするのは逆効果ではないでしょうか。

こういった女友だちが多い夫を持つ妻が一番やってはいけないのは、夫に全く浮気をする気がないのに妻が一方的に疑い嫉妬し自滅してしまうこと。

「今日は○○ちゃんは来るの?」「何の用事で集まるの?」と疑心暗鬼で根掘り葉掘り聞いてしまうのは、妻自身が自分で幸せを壊してしまう可能性が高くなります。

夫と妻とで、異性の友だちに対する考え方が違う場合は、こじれるケースが多いかもしれません。例えば、男友だちがいない、もしくは結婚したから男友だちと疎遠になった妻の場合、男女関係なく付き合う夫を理解するのが難しいでしょう。


ただし、それは夫のコミュニケーション能力が高いだけであって、浮気をしやすいわけでも、女友だちをその対象として見ているわけでもありません。

それなのに妻から心当たりのないことで疑われたり責められたりすると、夫も気持ちの良いものではないでしょう。ありもしない浮気の妄想で、夫婦関係が壊れてしまうことも。


新着くらしまとめ
もっと見る

ウーマンエキサイトで人気のコミックが動画でも!

チャンネル登録よろしくお願いします!

記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.