【編集部が選ぶ】2020年おすすめのコミックエッセイ編


■年齢も生き方も違う3人の母親の姿を描く群像劇! 『あさひが丘の人々』

あさひが丘の人々【→この作品を見る
むぴーさん作『あさひが丘の人々』は、年齢も生き方も違う3人の母親が、子育てに悩み、人生に迷い、自分だけの幸せのカタチを探し求める母親たちの群像劇を描いた作品。

言葉が遅い2歳の息子に悩むワーママのちさと、子育てで空っぽになっていく自分に虚しさを抱える専業主婦のみさ、妊活の末わが子を授かるも人生に満たされなさを感じる在宅フリーランスのゆかり。

彼女たちは子育てを通して“私”という人間とあらためて向き合うことで、子育てや人生における自分なりの答えを見つけていくことに…。


あさひが丘の人々

イラスト:むぴー


リアルに差し迫る登場人物たちの心の動きは既視感をおぼえるほど、まるで自分ごとのように心につき刺さります。

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■赤ちゃんの行動をつかさどる妖精「バブくま」と親子の物語 『バブくま日記』

バブくま日記【→この作品を見る

赤ちゃんのそばに現れる妖精「バブくま」と親子の交流を描いたふるえるとりさん作『バブくま日記』。バブくまが魔法をかければ、赤ちゃんは微笑んだり、泣いたり…。
赤ちゃんがなかなか眠れない時には「眠りやすい姿勢をさがす魔法」をかけて、赤ちゃんが上手に眠れるようにお手伝いしてくれることも!

バブくま日

イラスト:ふるえるとり


子育てに追われる忙しい日々も、かわいいバブくまに見守られていると思えばなんだかとっても心強い! 育児で疲れた心を解きほぐしてくれるようなゆるりと心癒される作品です。

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