コミックエッセイ:鼻腔ガンになった話

自分の顔が変わってしまうかも!? 黒ずんだ鼻を見て怖くなる日々【鼻腔ガンになった話 Vol.57】

鼻腔ガンになった話

鼻腔ガンになった話

私は数年前に鼻腔がんになりました。子どもがまだ小さいうちに母が大病を患うことは家族にとって一大事!家族の支えと共に闘病生活を乗り切ったお話をご紹介します。

■前回のあらすじ
麻酔が切れ、ひどい痛みに襲われた私。その後ガーゼを取ってもらったので自分の顔を見ると、鼻が黒っぽくなっていて…。

■どんな顔になっても子どもたちに母親は必要!

自分の顔が変わってしまうかも!? 黒ずんだ鼻を見て怖くなる日々【鼻腔ガンになった話 Vol.57】

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自分の顔が変わってしまうかも!? 黒ずんだ鼻を見て怖くなる日々【鼻腔ガンになった話 Vol.57】

自分の顔が変わってしまうかも!? 黒ずんだ鼻を見て怖くなる日々【鼻腔ガンになった話 Vol.57】
自分の顔が変わってしまうかも!? 黒ずんだ鼻を見て怖くなる日々【鼻腔ガンになった話 Vol.57】

「顔に大きな傷が残ってしまうかも」という覚悟をして手術に臨んだはずなのに、手術後に顔が黒ずんでいたのを見て、とても不安になってしまっていました。

傷があることで、社会的に必要ではないとみなされるのではないか…、という恐怖心が私の心の中にあったのだと思います。

でも、もし大きな傷が残ったとしても、子どもたちや家族にしてあげられることはまだまだある

もし私が死んでしまったら、子どもたちは単純にもっと困るよね。と考えることで、「生きる」ことへのモチベーションを上げました

私を必要としてくれる人がいるうちは、どんな自分になったとしても生きる価値がある、個人的な意見ですが、私はそう考えました。

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