コミックエッセイ:私のママ友付き合い事情
ようやく終わった…私に執着するママ友の目を欺くには/私になりたいママ友(10)【私のママ友付き合い事情 まんが】
児童館のママ友メンバーは、私のお願いに乗ってくれて、私の作戦について知らないふりをしてメッセージを返してくれていたのです。
夫の作戦がうまくいくのかどうかは、実行している間はずっと不安でした。美樹さんがもっと大胆に私への執着を増してしまったときには、警察に相談することも夫とは話していました。そのために、美樹さんから送られてきた強烈な内容のメッセージや、児童館のママ友のメンバーに送られたメッセージもスクリーンショットを保存しておきました。でもそれを使わずに済んで本当にほっとしました。
今回の件でひとつ良かったことがあるとすれば、美樹さん対策ではじめたスニーカー通勤が、すごくラクだとわかり、このまま継続。さらにこれまで手作り料理や見栄えのするメニューにこだわっていましたが、これを機に節約料理や手抜き料理も臨機応変に取り入れるようになりました。私自身が、見た目を気にする人物だったのだということが美樹さんのことをきっかけに浮き彫りになり、自分自身を見つめ直すことができました。
ちなみにプロレス好きは本当で、親友と夫しか知らない趣味でしたが、これを機会に堂々とアピールしようかなと思っています。
そして今、自分の意思で柔軟に進んでいく人生は、とても気持ちがいい
一方で、自分を持たずに人の真似をして生きる人生…美樹さん。彼女が今は、自分の意思を持って過ごしているのか、また別の誰かの真似をしているのか、夫との関係に変化があったのか、私にはわかりません。
※この漫画は実話を元に編集しています
原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・
ニタヨメ
【ギャルに敗北!?】社宅を牛耳る“パワハラ夫婦”にまさかの結末が!