コミックエッセイ うちのダメ夫
夫の無茶な要求にあ然…ついに料理を食べない理由が明らかに/妻の手料理を食べない夫(5)【うちのダメ夫 まんが】
結婚して子どもができるまでは、私も大好きな夫と一緒にご飯を食べることが嬉しくて、毎日「何食べたい?」と聞いてから作っていました。そのときは仕事もそれほど忙しくなく、私に余裕もあったのです。そして出産後には大変な時期もありましたが、時短勤務ということもあり、同様に夫のリクエストを聞いてきました。
まさかそのことがこんな事態まで引き起こすことになったなんて…! 今はフルタイムの仕事に復帰し、さらに仕事量や責任ある業務も増えてきて、食事への手間をかけることができなくなっていました。でもそんなことは、夫には十分わかっているだろうと思っていたのです。
冷静になって考えると、外食もできなくなった夫の「食べたいものを食べたいときに食べたい」という気持ちは理解できなくもない…。だからといって夫の希望どおりを実現する方法は考え付きませんでした。何よりこんなリクエストに私が答えるべきなのか、あまりに理不尽なのではないかと思うと、先のことを考える以前にイライラが止まらなくなってしまったのです。
そうしているうちに健は学校が再開。夫とは、食事は別々のまますることが続いていました。
次回に続く(全6話)毎日19時更新!
※この漫画は実話を元に編集しています
イラスト・1日1鶏(いちにちいちにわとり)
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