コミックエッセイ:鼻腔ガンになった話

辛い闘病生活で余裕がなくなり…夫婦は次第に孤立していく【鼻腔ガンになった話 Vol.68】

鼻腔ガンになった話

鼻腔ガンになった話

私は数年前に鼻腔がんになりました。子どもがまだ小さいうちに母が大病を患うことは家族にとって一大事!家族の支えと共に闘病生活を乗り切ったお話をご紹介します。

※この記事は筆者の体験談です。今から20年ほど前の出来事で、ガン治療やホスピスについての一般的な考え方・対応は現在とは異なります。
■前回のあらすじ
叔母のもとへ友人たちがお見舞いに。友人たちの叔母への想いが「死の恐怖」を増幅させてしまったようにも見え…。また、周りの善意が時にガン患者の負担になることもある…と感じるのでした。

■孤立していく叔母夫婦

辛い闘病生活で余裕がなくなり…夫婦は次第に孤立していく【鼻腔ガンになった話 Vol.68】

辛い闘病生活で余裕がなくなり…夫婦は次第に孤立していく【鼻腔ガンになった話 Vol.68】
辛い闘病生活で余裕がなくなり…夫婦は次第に孤立していく【鼻腔ガンになった話 Vol.68】

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辛い闘病生活で余裕がなくなり…夫婦は次第に孤立していく【鼻腔ガンになった話 Vol.68】

体力的にもしんどくて、1日1日を過ごすことが精一杯の時、どうしてもきつい言い方をしてしまう時ってあると思うんです。それは仕方がないのかもしれません。

でも毎回イライラをぶつけられる立場だったら。それを見るしかできない立場だったら。

悲しい状況ですが、だれも悪くないと思うんです。


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