コミックエッセイ 鼻腔ガンになった話
ありがたいけど…周りの善意がガン患者の負担になることも【鼻腔ガンになった話 Vol.67】
※この記事は筆者の体験談です。今から20年ほど前の出来事で、ガン治療やホスピスについての一般的な考え方・対応は現在とは異なります。
■前回のあらすじ
叔母のお世話をしていると、元気だった頃の記憶がよみがえり悲しくなってしまうことも。でも、叔母の前では悲しい顔をしたくないと思うのでした。
叔母のお世話をしていると、元気だった頃の記憶がよみがえり悲しくなってしまうことも。でも、叔母の前では悲しい顔をしたくないと思うのでした。
叔母をお世話する日々 昔の思い出が次々と浮かび複雑な気持ちに…
■じゅんちゃんの本音が…
お見舞いが悪いと言っているのではなく、お見舞いさえも患者が不安定にならないように配慮が必要かもしれないなと感じた話です。
「死にたくない」と泣くじゅんちゃんになんて声をかけていいかわからず…。慰めることもうまくできませんでした。
この記事もおすすめ
- 1
- 2