コミックエッセイ:鼻腔ガンになった話

後悔しつづける叔父…でも2人で一緒に過ごせた時間はかけがえのないもの【鼻腔ガンになった話 Vol.72】

鼻腔ガンになった話

鼻腔ガンになった話

私は数年前に鼻腔がんになりました。子どもがまだ小さいうちに母が大病を患うことは家族にとって一大事!家族の支えと共に闘病生活を乗り切ったお話をご紹介します。

※この記事は筆者の体験談です。今から20年ほど前の出来事で、ガン治療やホスピスについての一般的な考え方・対応は現在とは異なります。
■前回のあらすじ
叔母の死後、親戚と疎遠になっていった叔父。その数年後、鼻腔ガンになった私は、叔父に連絡をしなきゃと思ったのでした。

■おじちゃんにガンのことを話すと…

後悔しつづける叔父…でも2人で一緒に過ごせた時間はかけがえのないもの【鼻腔ガンになった話 Vol.72】
後悔しつづける叔父…でも2人で一緒に過ごせた時間はかけがえのないもの【鼻腔ガンになった話 Vol.72】後悔しつづける叔父…でも2人で一緒に過ごせた時間はかけがえのないもの【鼻腔ガンになった話 Vol.72】
後悔しつづける叔父…でも2人で一緒に過ごせた時間はかけがえのないもの【鼻腔ガンになった話 Vol.72】後悔しつづける叔父…でも2人で一緒に過ごせた時間はかけがえのないもの【鼻腔ガンになった話 Vol.72】

筆者より:あくまで20年以上前に経験した話に基づいた感想・体験談をつづっており、さまざまな治療法を推奨・否定する意図はありません。その考えや選択に至った経緯を客観的に読んでいただければと思います。どんな治療を選ぶかは結局本人の意思によるものだと考えています。

選択した治療を行って生まれた後悔は、なかなかなくなってはくれません。私の元にも、多くのガン患者を看取った家族の方から「後悔している」という声が届きます。

でもみんなその時の精一杯だったと思うんです。

実際にやらないとわからないことも、治療中多かったと思います。「ガン」という病気は調べても理解が追いつく前に手探りで治療をスタートしないといけないですし。

だから非難するよりも優しい言葉をかけてあげたいと思います。


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