コミックエッセイ 親たちの中学受験戦争
イライラの原因は反抗期だけではない?意外過ぎる夫の提案/中学受験と反抗期・有馬家の場合(6)【親たちの中学受験戦争 Vol.34】
■前回のあらすじ
どうすれば反抗期の娘と本音で話せるのかと悩んでいた楓に、息子は「放っておけ」と声をかける。楓は「そう簡単にはいかないよ」と思いながらも、少しでも気分転換になればと思い、娘をカフェに誘うことにした。
どうすれば反抗期の娘と本音で話せるのかと悩んでいた楓に、息子は「放っておけ」と声をかける。楓は「そう簡単にはいかないよ」と思いながらも、少しでも気分転換になればと思い、娘をカフェに誘うことにした。
「勉強しろ」は「お前は勉強しない人」と言ってるのと一緒!?/中学受験と反抗期・有馬家の場合(5)
>>1話目を見る久しぶりの娘とのお出かけに、私自身も気分があがっていました。だから勉強のことはパーッと忘れて、娘との時間を楽しもう! そんなふうに考えていたのですが…。
この日、私は“勉強の話はしない”と心に決めていました。でも、意外なことに娘のほうから塾で習ったという理科の話を始めたのです。
その姿を見て、娘は勉強していないように見えるけど、確実に知識を身に付けているし、成長もしてる。そう思い直すことができました。
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