人はどのようにして不倫に走るのか? 「予兆」から「発覚」まで浮気男の心理に迫る
幸せな結婚生活を送っていたはずが、夫の不倫が発覚。「どうして?」と夫を問いつめたところで、妻が納得するような理由を聞き出せないが現実。では、
どうして夫は不倫に走ってしまうのか?
人間まおさん作
『夫の浮気を暴いた話』は、夫の不倫をきっかけに運命の歯車が狂い出す新婚カップルを描いた物語。妻は夫の浮気を暴くために奔走するも、同時に「不倫夫」の卑劣な行為を目の当たりにします。
果たして夫はどのように不倫の機会に遭遇していたのか?
不倫の予兆から発覚、その後の行動を「シタ」側に焦点を当て、
不倫夫の心理をのぞいてみます。
■これってテンプレ? わかりやすい不倫の予兆
新婚1年目、仲良く暮らしていたはずの夫婦に起きた最初の異変ーーそれは夫の帰宅時間の変化でした。終電での帰宅から、ついには朝帰りを繰り返すまでに…。
そして数ヶ月後には、帰宅後はお風呂場へ直行。
あれだけお風呂を面倒くさがっていたはずの夫がーー。夫の行動は、目に余るほど変化していきます。
「帰宅時間の遅れ」・「帰宅後すぐのお風呂」・「肌身離さず持ち歩くスマホ」
まさに不倫の兆候を知らせる合図のような行動。妻はそんなサインを見逃すことなく、夫の浮気をあぶり出すのでした。