コミックエッセイ 子どもはあたりまえには産まれない
休業診断が出なくなり職場復帰? つわりもまだあるし働きたくない!【子どもはあたりまえには産まれない Vol.18】
■前回のあらすじ
18週頃、急にお腹が空きお味噌汁を飲むと美味しく感じた私は、食欲が復活し、食べづわりが始まった様子。吐くことも減り、検診へ行くと医師からは「妊娠悪阻は終わり。仕事できますよ」と言われるのでした。
18週頃、急にお腹が空きお味噌汁を飲むと美味しく感じた私は、食欲が復活し、食べづわりが始まった様子。吐くことも減り、検診へ行くと医師からは「妊娠悪阻は終わり。仕事できますよ」と言われるのでした。
あれ? 空腹を感じる!? もしかしてつわり終わった…?
■仕事したくない…!
食べづわりのつらいところは気持ち悪いし、体調も悪いけど動けないかというとギリギリ動けちゃうところでしたね。
そうすると仕事しなきゃいけないし、家事しなきゃいけないし、周りからも「あ、大丈夫なんだな」と思われるんですけど、こっちは「だいぶ頑張ってるんですよ!?」状態。でも自分から頑張ってるって言いづらいんです…
妊娠悪阻のときは「もうマジで無理なんもできない」って荷物を全部投げ捨てて倒れ込む感じでしたけど、食べづわりのときは「ギリいける…」って感じで投げた荷物拾い上げてズタボロのまま進んでくイメージ…(わかりづらい)。どちらも違うつらさがありましたね。
当時は「世のお母さんはみんな何かしらつらい思いをして子どもを産んでるんだな…、こんなつらい思いしなきゃ子どもが産まれないなんて…、人類ってよく今まで存続できたな」って思っていました。
でも我が子のかわいい姿を見るたびに「産んで良かった! 頑張って良かった! もうひとりいけるかな?」とか考えちゃうから恐ろしい。
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