「子どもに甘いんじゃない?」毒親に育てられた過去が邪魔をするママたちに読者から賛否両論のコメントが届く!
■小さな頃から厳しく育てられた亜梨花に対して読者は!?
子どもの頃から厳しく育てられたため、自分の娘にはあまりうるさく言わないようにしていた亜梨花に対して読者から賛否両論のコメントがありました。
・三つ子の魂百までという格言の通り、幼少期の経験というのは大事だと思います。それが最も多く接することになる家族からの言葉となればなおさらのこと。
・自分の気に入らないことを全て「毒親」と簡単に決めつける風潮は、もうやめた方が良い。親子の日常の一部だけを切り取って見せても、それがその親子の全てでは、決してないと思う。その親なりに、一生懸命子どもを育てている場合もあるのだから。
・悪いけど細かく注意しない=躾に甘いと捉えられても仕方ないと思うし、それが嫌なら人前でくらい細かく注意すればいいと思う。
読者のコメントにもあるように「幼少期の経験は大事」ですよね。
大人になってからも子どもの頃の経験の影響が残ることは、少なくありません。とはいえ、家庭により教育はさまざま。どの家庭の教育が正しく、どれが間違っているのか、親子の相性や子どもの性格などもあり、簡単には判断できない難しさがあります。次に、気が強い美穂さん親子に対する読者のコメントです。
・何勝手に人の靴捨てようとしてるんだよ、私なら子ども相手でもガチギレする。
・自分の子どもが完璧だとしても、本当に迷惑をかけられてもいないのに、他人の教育には口出しないなぁ。
・美穂さんのように こんな風に公平な気持ちで接してくれるママ友は有難いです。
最後に、読者が体験したママ友トラブルと家族の影響を受けた子どもがトラブルを起こしたエピソードをご紹介します。
・私も小学校のPTAでよく仕事を押し付けられました。役員の中ですごく当たりの強いママがいて、だんだん彼女の娘さんもママそっくりになって自分がトラブル起こしておいて全部人のせいにするので、親子揃って嫌われていました。
・クラスであるささいなトラブルがあった日、わが子の言うことだけ鵜呑みにして、あなたの子は嘘つきみたいだけど家庭環境大丈夫?そんなんじゃ家に帰るの嫌になるよ、しつけもちゃんとしたほうがいいよ、と言われてあんぐり。その後、うちの子との通学や遊ぶことも禁じてきた。
子どもは少なからず親の影響を受けて育ちます。そのため、なるべく良い影響を与えたいものですよね。「何が正しい」とは一概に言えませんが、その時々で、子どもの良い手本となれるように、最善を尽くすことが大切かもしれませんね。
▼漫画「私のママ友付き合い事情/母親の呪い」
横澤夏子、先輩ママ・藤本美貴は「師匠」 “食事ルール”の金言に感激「法改正の毎日です」