コミックエッセイ:生理痛・卵巣嚢腫破裂がしんどすぎて出産が〇〇だった話
過去イチの激痛…! 検査と説明を受け、ようやく手術へ【生理痛・卵巣嚢腫破裂がしんどすぎて出産が〇〇だった話 Vol.5】
どうして私はこんなに痛い目に遭わなきゃいけないの…!?
仕事や生活がままならなくなってしまうほどの生理痛を抱えるえんさんは、ピル治療で生理痛がなくなりひと安心。しかし、痛みから解放されたのも束の間、今度は卵巣嚢腫破裂を起こしてしまう。夜遅く救急車で病院に運ばれると看護師から「先生は朝まで来ません」と言われ、痛み止めもまったく効かず…。この激痛に朝まで耐えなきゃいけないの!?
重い生理痛に長年悩まされ、さらに卵巣嚢腫破裂という痛い経験をする女性が、その後結婚。生理と子宮内膜症に不安を抱えながら妊活の末に妊娠、出産をするまでの実体験を綴ります。
■前回のあらすじ
救急車で深夜病院に到着するが、痛みが激しく嘔吐。しかも看護師から「朝まで先生は来ない」と言われてしまう。痛み止めが効かず喉が渇くのでナースコールを押すと「手術の可能性があるから飲食禁止」と言われ…。
■早く朝になって…!
救急車では手術予定の病院(大きめの総合病院)に運ばれました。「このまま朝までなんて正気か?」とは思いましたが、それが病院の判断だったので命に関わることではないんだろうと思いました。
病室での女性の声は断続的にしばらく続きました。看護師さんの「ごめんなさいね」は、声が気になって眠りづらいことを指していたんだと思いますが、痛すぎてどのみち眠れなかったし「謝るところそこじゃなくない?」とは思いました。
病院に着いた後はスマホさえ触れない状態(体が痛すぎて)で、気を紛らわすこともできませんでした。