■うちの夫も同じ!止まらない妻たちの声
まずは、この夫に関する妻たちの意見をご紹介します。うちの夫にも当てはまるという人も多くいる一方で、こんな夫と結婚するなんておかしいという人もいました。また、漫画のように第三者に言われて変化したという経験がある人も。
・駄目夫のエピソードは全て元夫に当てはまる。改善も改心もせず、離婚後もたまに連絡がありますが、自分勝手で自己中なのは変わりません。
・ほとんどのエピソードが当てはまり、見ている途中で色々思い出し息苦しくなりました。 話の中ではダメな部分に気付き、改めていくようになっていますが、うちは全く修復できませんでした。夫婦になって二人で一緒に問題に対応できる家庭に憧れます。
・第二子が生まれてから、夫は資格試験のため勉強すると、育児にはノータッチ。上の子の幼稚園行事には、下の子を抱っこしていつも一人で参加していました。夫の
職場の先輩に「奥さんいっつも一人で赤ちゃん抱えて大変そう。なんで来ないの?」と言われたらしい。少し改心しました。
・同僚の方が言わなきゃわからないなんてイライラします!ですが、一生わからない人よりましだなと思いました。
・第三者に指摘されないと気付かない変わらない男には本当にうんざりする。 相手に優しくしなければ、相手からだって優しくしてもらえないということがなぜわからないのか理解できない。
・私の夫にも多々当てはまる所がたくさんあります。 私から何を言っても聞く耳持たず自分が正しいと思ってます。このように
同性からの意見は凄く心に刺さると思います。夫の周りの同性も言ってくれないかな。
・子どもよりケータイ、ゲーム、漫画を優先する我が家の夫も、紙一重なのかな、と。
・なんでそんな夫と結婚したの? やれないならやれないって言うべきだし、それで変わらないような奴と結婚した時点で意味がわからない。その不満や、家庭の不安定さは確実に子どもに悪影響を与えるのに、妻の夫を見る目がなさすぎる。
・なかなか寝つかず
泣きじゃくる子どもと私がいないかのように、仕事から帰った旦那は優雅にテレビを見たり、スマホを片手に1時間風呂に入る夫。
5分程度で入浴を済ませていた私は「なんなんだこいつ」という思いでいっぱいでした。疲れているのはお互い様だということを理解してほしかった思い出があります。
次に、読者が実際に体験したダメ夫エピソードをいくつかご紹介します。家族が病気になったピンチの時にこそ試される人としての本質。困ったときにこそ支え合うべきなのに…。
・普段滅多に具合が悪いとか口にせず我慢しているのに、こちらが年に1〜2回少しでも体調不良な雰囲気を出すと、必ず「俺なんか毎日頭いてぇ」「俺もお腹調子悪いわぁ」と言ってくる。それに対して無視すると機嫌悪くなる。だから
どんなに体調が悪くても旦那に言わずに我慢していたら、先日、意識をなくして救急車を呼ぶ羽目になりました。
旦那は検査中は外でタバコ。検査後は救急車は金が高いだのお金のことばかり。
・うちもつい最近、私が40度近くの熱があり、下の子に障害があるのでうつしたくないと思い、夫に食事介助や寝かしつけを頼みました。でも、夫がしてくれたことは、お兄ちゃんたちの夕飯、下の子のお風呂、寝かしつけは1回だけ。その後も熱は下がらず、38度のなか自分で運転して、病院に行き、その後も下の子の食事介助、おむつ替え、寝かしつけをしました。横になれず、下の子の面倒を見ていて、
さずかに悲しくなりました。そのことを言ったら「同じぐらい稼げるのか」と。こんな最低な旦那と結婚した自分が情けなかったです。
・息子を
小児科医院へ連れて行ってとお願いしたら「なんで僕が連れて行かなきゃかんよ」その一言で夫への愛情が冷めました。些細なことですぐ大声で怒り、夫は息子に恨まれても仕方ないなと思っています。めんどくさがり屋、短気、臆病、思いやりのカケラもないコイツと結婚しなければよかった。
・結婚して4年目ぐらいの時、子どもから私にインフルエンザがうつり、39度の高熱でダウン。旦那にもメールしておきました。旦那は子どもが1人生まれようが2人生まれようが、もうずっと家庭のことは一切やらない。その日仕事から帰宅した旦那がドアをバーンとあけ、
開口一番「俺のメシは?」と。もう、殺意しかない。ダメ夫と言うより人じゃないです。
・専門医にかかるため、片道2時間かけて病院に
息子を連れて通院して疲れて帰ってきたら、「行くのは良いけど、ご飯くらいちゃんと作ってよ。俺、仕事に行ってるんだから」と言われ体の力がぬけました。あまりに酷い言葉に、怒る気も失せて台所に立ちご飯を作りました。
・夜に子どもがミルクを飲んだあと、全身が腫れ上がり明らかに様子がおかしかった。夫から「大丈夫でしょ!一晩寝れば治るよ」とあっけらかんとした返答。その言葉でぷつんときました。「どうみたっておかしいだろ!病院だよ!」と怒鳴りました。
結果、子供はミルクアレルギー。あの時のことは忘れません。
次から次へと出てくる人でなしの夫のエピソード。以下は、家事を一切しない夫たち、妻だけでなく子どもたちも振り回す自己中の夫たちの話です。
・夫は自分が使ったコップや皿、ビールの空き缶、空のペットボトルなどを一切片付けない。食卓に残されたそれらをどうするのかと思って、しばらく様子を見ていたが、何日間でも放置して平気。娘たちが「捨ててこようか?」と声をかけたら「置いておけば誰かが片付けるからいいよ」と言い放った。夏の間に飲みきれないほど大量のビールを買いこんできては、冷蔵庫をぎゅうぎゅうにふさいだ上、飲み終わったそれらをごみ捨て場まで持っていくそぶりを1ミリも見せなかった。仕方なく私が片付けていたら「家事しながら溜息つくのやめて」とを言われた!ホント納得いかないわー!!
・9歳上の旦那は甘やかされて育ったのか自分第一です、平日も土日も家事子育ては一切しません。休みの日は昼に起き、競馬をしています。おまけに稼ぎも少なく平社員ですので、私もパートに行っていました。 ワンオペでの家事・育児・仕事は本当に辛く精神科にお世話になりながらこなしていました。夫は子どもの幼稚園行事にも無関心で参加しません。今は子どもたちも大きくなり、お父さんがいない方が楽しいと、お父さん抜きで出かけます。
・我が家の休日。朝は休みだろうが関係なく、子どもはいつも通りに朝食。旦那はベッド。もしくは早ければ10時くらいに起きてくる。そして、自分のご飯を食べる。その後出かけると、お昼になるので子どもはお腹がすいたと言うのに、旦那はスルー。旦那に合わせて子どもが我慢するのがいつもの光景です。
・ボールと子ども用グローブをもらったので、夫と息子5歳を公園に行かせたが、5分で帰ってきました。その後に息子が大号泣しながら帰宅。夫は「あいつは、意地悪だ。取れないところに投げやがる」と言っていた。信じられなかった。
自己中夫は妻の言うことには耳を貸さない傾向があるようです。このケースのように家族以外の人に言われることでハッと気づくこともあり得るので、近くに言ってくれそうな人にガツンと言ってもらうことを考えるのもいいかもしれません。
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亜美の父は妻の裏切りを知っていた…!? 10年以上黙認していた理由とは?【離婚には反対です Vol.80】