コミックエッセイ:わたしは赤ちゃんポストで産まれた子
大切な親友のつらい過去…みかんが心に誓ったことは?【わたしは赤ちゃんポストで産まれた子 Vol.20】
わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。
産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。シミ姉ちゃんが施設に来た経緯はとても壮絶なものだった。それでもお母さんが来る日を待っているシミ姉ちゃんを見ていると苦しくなって…。
赤ちゃんポストに預けられた後を、当事者である現在高校生のみかんさんが漫画化。少しでも望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられます…!
※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています
■前回のあらすじ
母にされたことは痛かったけれど、謝ってくれたから許したのだと話すシミ姉ちゃん。今は離れているけれどいつか母が迎えに来ると信じるシミ姉ちゃんに、みかんは胸が締め付けられるのだった。
■私が守る…!


