コミックエッセイ:わたしは赤ちゃんポストで産まれた子
「だからお前が…」園長先生がK先生に言った一言に一同騒然!【わたしは赤ちゃんポストで産まれた子 Vol.26】
わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。
産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。追い詰められたK先生は若い先生を無能、子どもたちを出来損ないだと言い出し、この施設を変えるために来たのだから感謝してほしいと開き直るが…。
赤ちゃんポストに預けられてからその後の人生を、当事者である現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!
※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています
■前回のあらすじ
若い先生たちは無能で使えない、子どもたちは出来損ないばかり。だから施設を変えるために自分はやって来たのだと主張するK先生に、これまで起きていたことを理解した園長先生が何か伝えようとして…。
■無能なのは…

