コミックエッセイ:義父母がシンドイんです!
自分の罪に気付いても妻は帰ってこない…俺は一生兄の言いなりなのか?<使える嫁は召使い? 16話>【義父母がシンドイんです! まんが】




俺は自分の意見を押しとおしたり、希望を伝えることが苦手でした。そんな俺を見て、響子はいつも笑いながら手を差し伸べてくれました。そして響子がいつも俺の気持ちを理解して、一緒に問題解決したり、生きやすいよう道を照らしたりしてくれていたのです。俺はただただ響子に甘えていただけでした。
響子は俺のことを良く「優しい人」と言いますが、それは違っています。本当に優しいのは、自分の大切なもののために怒り、守ろうと行動する響子のような人を言うのだと思います。
俺はただ相手からの攻撃を最小限に抑えるために逃げるだけの選択しかできない人でした。
※この漫画は実話を元に編集しています
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