コミックエッセイ あの日、私はいじめの加害者にされた
お母さんに怒られたくない… 怒られるよりもっと嫌なことは?【あの日、私はいじめの加害者にされた Vol.16】
■これまでのあらすじ
中学受験に向けて自分から進学塾に通うことにしたツム子は、成績順で上のクラスに上がることに。しかし、いざ上のクラスに入ったものの今度はついていくのが大変で…。そんな中、常にクラスのトップを走る良子が塾内でいじめに遭っていることがわかり、良子をかわいがっているクラス担任の先生は、同じクラスに加害者がいると確信し、荷物検査を実施。すると加害者が良子に書いた嫌がらせのメモの紙と、同じメモ帳をツム子のカバンの中に発見。ツム子を加害者だと決めつけ、罪を認めさせようと何度も執拗(しつよう)に問い詰め、最後は交換条件まで出してくる。しかし先生の態度に恐怖で怯えながらも、身に覚えのないツム子は必死に否定。最終的にしびれを切らした先生から「これから親御さんに連絡する」と言われ帰宅することになるが、母が先生の言うことを信じてしまうのではないかと怖くなり、帰宅への足が重くなるのだった。
中学受験に向けて自分から進学塾に通うことにしたツム子は、成績順で上のクラスに上がることに。しかし、いざ上のクラスに入ったものの今度はついていくのが大変で…。そんな中、常にクラスのトップを走る良子が塾内でいじめに遭っていることがわかり、良子をかわいがっているクラス担任の先生は、同じクラスに加害者がいると確信し、荷物検査を実施。すると加害者が良子に書いた嫌がらせのメモの紙と、同じメモ帳をツム子のカバンの中に発見。ツム子を加害者だと決めつけ、罪を認めさせようと何度も執拗(しつよう)に問い詰め、最後は交換条件まで出してくる。しかし先生の態度に恐怖で怯えながらも、身に覚えのないツム子は必死に否定。最終的にしびれを切らした先生から「これから親御さんに連絡する」と言われ帰宅することになるが、母が先生の言うことを信じてしまうのではないかと怖くなり、帰宅への足が重くなるのだった。
家に帰るのが怖い…塾でのいじめ疑惑を両親に知られたくない
■バスに乗ると…
- 1
- 2