コミックエッセイ あの日、私はいじめの加害者にされた
母に信じてもらえてうれしかったけど…心の奥底にある本音とは【あの日、私はいじめの加害者にされた Vol.19】
■信じてほしかった…
信じると言ってもらえて嬉しかった。だけど…、無条件で信じてほしかった。
母が先生からどんな説明を受けたか想像はついていたけど、それでも「もしも…」だなんて考えないでほしかった…。
当時のツムママさんは、そう思ったそうです。
しかし、大人になって振り返って見てみると、それがどれだけ難しいことか考えると言います。
今回、ツム子はやっていなかったから良かったけれど、もし加害者でついウソをついてしまっていたとしたら…?
やっぱり事実確認はちゃんとしないといけない。
だから、お母さんの「もう一度聞くよ」は、必要だったのだと…。
次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
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