コミックエッセイ:親子で不登校になりました。
学校に行けなくなった息子…不登校だった母の思いとは?【親子で不登校になりました。 Vol.7】
弟の大樹を失ったことで、これまで抑え込んでいた負の感情が押し寄せ、感情のコントロールがうまくできなくなったうみ子。しかし、息子・ねむの前では気丈に振る舞っていました。
半年後、ようやく気持ちの整理もできてきた頃…、今度はねむが突然不登校になってしまいました。
ねむに理由をたずねてみても、学校に行きたくない理由はよくわからず…。担任の先生に連絡してみても、結局不登校の原因はわからなかったのでした。
不登校を克服した経験を持つうみ子は、ねむに寄り添い救ってあげたいと思うのでした。
次回に続く(全9話)「親子で不登校になりました。」連載は7時更新!
『親子で不登校になりました。』
著者 最上うみみ(竹書房)
「親子で不登校になりました。」はこちら
夫と離婚後、シングルマザーとなったうみ子は職業訓練校に通いながら息子・ねむと暮らしていました。しかし、これまで手がかからず優しかったねむが、ある日突然不登校に。息子の気持ちに寄り添いながらも頑張って学校へ行ってほしいと考えるうみ子。しかし、かつて自分も実母からのネグレクトや学校でのいじめから、不登校児になった過去が…。自身の経験と重ね合わせながら、母として息子の「不登校」にどう向き合っていくのか、同じ悩みを抱えた親子の闘いの物語です。