「働き損」にならないベストな働き方とは?人気FPのやさしい解説で分かる【扶養の壁】の乗り越え方
「扶養だけに縛られない生き方」って?
「扶養に入れない=働き損」というイメージが強いですが、扶養を外れることにはメリットもあり、扶養だけに縛られない生き方についても本書では紹介されています。
ひとつは勤め先やキャリアの選択肢が広がっていくことも期待できますし、自分名義で社会保険に入ると、いざというときの経済的な支援を受けられます。具体的には以下の公的保証を受けられるようになります。
怪我や病気で突然働けなくなったときの「傷病手当金」のほか、「出産手当金」そして「老齢年金」や「障害年金」「遺族年金」なども、自分で社会保険に加入していると金額が上乗せされます。
ニュース等では「社会保険に入ると将来の年金がいくら増えるのか」を紹介されることが多いですが、それ以外にもメリットがあることは知っておくと良いでしょう。
塚越さんは「勤め先で社会保険に加入でき、いざというときの保障や老後の年金を手厚くしたいと思う人や、扶養を気にしながらの働き方が窮屈と感じている人は、扶養を気にせず働くことが賢明」とアドバイスします。