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コミックエッセイ 家族がしんどかった話

母との和解…! それぞれの立場で物事を見てわかったこと【家族がしんどかった話 Vol.31】

ウーマンエキサイト

■反抗期を経て思うこと


母との和解…! それぞれの立場で物事を見てわかったこと【家族がしんどかった話 Vol.31】
母との和解…! それぞれの立場で物事を見てわかったこと【家族がしんどかった話 Vol.31】 母との和解…! それぞれの立場で物事を見てわかったこと【家族がしんどかった話 Vol.31】
反抗期がいいか悪いかは置いておいて、今でも「あの育て方をされたら反抗期にそりゃなるわ」とちょっと思っておりまして…。

大人になって事情を知った今だからこそ「申し訳ないことしていたな」と思いますが、正直に言うと「あの時期のお母さんは私に必要以上に当たりが強かったよな」「多分私に悪いことをした自覚があるからその後(大学生くらいまで)スネカジリーな私に何も言わなかったんだろうな」と、思ったりしていましたから。

とはいえ母も人間、そりゃ人に当たることもあるでしょうし、子どもの時の私は言うこともきかないし、あまのじゃくだし、さぞイライラしたことでしょう。

今では普通に話せますし仲が良い方だとは思いますが、10年くらい母娘のブランクがあるので時々「普通の親子はこういう時どうするんだろう?」と思うこともあります。

母が「自分が子どもの時に嫌だったこと(お金がなくて苦労したこと)」を私にはさせないようにしてくれたように、私もいい意味で反面教師にして、母にしてもらって嬉しかったことはお手本にして、子育てに挑んでいこうと思います。

さて、次回からは現在の私について描いていきます。

次回に続く「家族がしんどかった話」(全36話)は12時更新!

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