コミックエッセイ 家族がしんどかった話
存在を無視しないでほしい… 話を聞くこと・共感することを大切に【家族がしんどかった話 Vol.36】
■これまでのあらすじ
小学校でいじめを受け、その時に母に頼れなかった経験から、母との関係を長くこじらせてしまったくら。社会人になってひとり暮らしを始めたこと、妊娠・出産を経験したことから母との関係に光が見えてくる。しかし、自分が育児をすることになっても「母にされて嫌だったこと」は記憶から消えず、息子にはそんな思いはさせないと心に誓うのだった。だが現実は、食べ物を投げた息子に怒鳴ってしまったり、夫と会話中に息子が話をさえぎろうすることにどう対応するか迷ってしまったりで…。
小学校でいじめを受け、その時に母に頼れなかった経験から、母との関係を長くこじらせてしまったくら。社会人になってひとり暮らしを始めたこと、妊娠・出産を経験したことから母との関係に光が見えてくる。しかし、自分が育児をすることになっても「母にされて嫌だったこと」は記憶から消えず、息子にはそんな思いはさせないと心に誓うのだった。だが現実は、食べ物を投げた息子に怒鳴ってしまったり、夫と会話中に息子が話をさえぎろうすることにどう対応するか迷ってしまったりで…。
息子の姿が子どもの頃の自分と重なる… どう対応するか悩む日々
■息子にイライラしても…