コミックエッセイ 完璧な母親
「君は全然完璧な子じゃない」 夫の伝えたいことがやっと妻に伝わった!【完璧な母親 Vol.57】
■妻は1番良い子
ペキ子の言う通り、首の件は未遂です。
それはケガをしてないとかそういうことでなく、そっと手を添える程度で力は込めていません。つまりはペキ子が脳内で葛藤してただけ…、という状況です。
それを優一はカメラの映像を見てわかっていて、「虐〇を容認していた」とか、そういうお話ではありません。
「完璧じゃなくてもいい」そう心から思えたことで、ペキ子は初めてこれまで優一が投げかけて来た言葉の意味を受け取ることができたようです。
ここまで時間がかかったのはやはり、不器用なペキ子だからこそだったのかもしれませんね。
次回に続く「完璧な母親」(全60話)は12時更新!
※実話をベースとしたフィクションです。症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
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