下半身の痛みがツラすぎる! 出産直後の壮絶な入院生活に涙…
■「フツウ」の母親ってなに…?
しんどいながらも、新生児室まで足を運びます。
赤ちゃんを見たいという気持ちよりも、自分の体調のしんどさを考えてしまう自分が薄情なのではないかと感じてしまうもちみかんさん。
産まれてきてくれた感謝や少しの母性が芽生えたりと、いろいろな感情が沸き上がってきました。
入院部屋に戻り一息つくと、助産師さんがもちみかんさんのお母さんから受け取った荷物を届けてくれました。
周りは出産した自分ではなく赤ちゃんのことばかり…。
赤ちゃんが生まれてきてくれたことは嬉しいはずなのに、なんだか孤独感を感じてしまうこともあるはず。
そんな中で一番最初に自分の身体を心配し、労わってくれる実母の存在は、本当に偉大で産後で疲弊した心に沁みるものがありますよね。
そして、久々にぐっすり眠れた翌日。
実母との電話のおかげで少し心が落ち着いたもちみかんさんですが、翌朝、義母から届いたメッセージにモヤモヤ…。
十月十日もの間、お腹で赤ちゃんを育ててきたとはいえ、必死の思いで出産したと思ったら今度は「母親」にならなければいけないというのは、気持ちの面で追い付かないこともありますよね…。
こちらはNAPBIZブログに投稿された漫画になります。作者のもちみかんさんに、この漫画についてや当時の思いなどをいくつかインタビューしてみました。