父が倒れた!「次に会えるのは退院するときか亡くなったとき」と言われて…?
この作品は、作者・エェコさんが体験したエピソードです。
みなさんは、ご自身の両親が倒れたと聞いて冷静に対処できますか?
■見覚えのない電話番号から電話がかかってきて…?
2021年に下の子が小学校入学、上の子が小学校最高学年で、新1年生の下の子もお友達同士で登下校できるようになり、肩の荷がひとつ降りた頃。見覚えのない電話番号からかかってきた電話にでると、衝撃の言葉を言われるのです。
電話をくれたのは、エェコさんのお父さんの職場の社長さんでした。
ひとまず、夫に子どもたちのことを任せて病院に向かいます。
ふと倒れた原因を考えるエェコさんですが、お父さんは今年、会社の健康診断も免許更新の認知症テストも問題なかったといいます。
そこで行き着いたのが…
父親が倒れたと聞くと、悲観的な考えになる方が多い一方で、エェコさんが楽観的な考えになった理由は、お父さんがいろいろと大げさにしてきた過去があったからでした。
そして2時間後、ようやく病院へ到着したエェコさん。
病院でお父さんの職場の社長さんを見つけました。
このあと、処置を行った医者からお父さんの容態について話を聞くのですが、エェコさんが想像していたこととは違って…?