コミックエッセイ:本当にあった読者のはなし
「家事してるのか?」産休中の妻に失礼すぎる夫の暴言!<思い込みの激しい夫と義母 1>【本当にあった読者のはなし Vol.53】
読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。今回紹介するのは、夫と義母の思い込みの激しさに悩んだお話です。
妊娠中、家事に奮闘するも、夫と義母はその努力を理解しない。思い込みに振り回され、Eはストレスを募らせていく。義母の一言でさらに追い詰められるEさんの行く末は?
■産休中、少しずつ家事を進めていると…
あれは第一子を妊娠している頃のことです。
産休を取得し家にいる時間が増えたので、毎日少しずつ家事を進めていました。
ただ、妊娠中の体調の波もあり、なかなか思うようには動けません。
それでも「もうすぐ夫が帰ってくる時間だし、少しでも片付けておかないと」と、無理をしてでも頑張っていました。
その日、ようやく夫の帰宅に間に合うように部屋を整え、安心して彼を迎えることにしました。
「おかえりなさい」と言葉をかけると、夫は困惑した顔で部屋を見回しました。そして開口一番、何とも失礼なことを言うのです。