「あの子は何列目?」毒親が塾のライバルの席順に一喜一憂【中受に振り回される親たち】2選~読者「子どもは道具じゃない」
苛烈を極める中学受験。ときに親が子ども以上にのめり込んでしまい、子どもの未来のためか親の見栄のためかあいまいになっていることもあるような…
今回は中受に振り回される親たちについて2作品をご紹介します。
このような親をどう思いますか?
1位じゃなきゃ許さない…モンスター化していく母
しかし息子が仲良くしていた成績トップの俊くんは転塾してしまうのです。そこから母のモンスターぶりは加速。
塾って志望校に合格するために行ってるんじゃなかったっけ…? いつの間にか目的が変わっているような!? 息子にプレッシャーをかけ続ける母に対する読者の声は?
・自分の人生の挽回の手段に子どもの人生を使っちゃダメだよ。
・確かに能力があればそれだけ期待したくなる気持ちも分からなくはないけど…でも目の前の子どもの気持ちが見えなくなる、尊重できない親にだけはなりたくないと思う。
・ どうしても、お母さんは自分のコンプレックスを、自覚なく子どもで解消したくなっちゃうよね。この子にはそんな思いをさせたくない、という子を思う気持ちと表裏一体だと思う。
・ 時には悔しさも大事だけど他人を素直に尊敬・称賛できるのってとても素敵な能力だと思うんだけどなぁ。
・子どもを使って自分の人生のトラウマや未練を克服するのは勿論駄目だけど、自分が子ども時代に親からされて嫌だったことは自分の子どもには味わわせたくない、そして親にして欲しかったけどしてくれなかったことは自分の子ことには全力でさせてあげたい…。ただ自分と子どもは別の人間だから、どこで線引き出来るかは子どもの声によく耳を傾けられるということにかかってるのかな。
・子どもよりもカリカリする親って少なくないみたいだけど、そうなるといい結果に結びつかない、って、中受専門塾で長く働いてた旦那が言ってた。
・ 自分の息子に対する考え方を改めて考え直す良い機会になりました。私も息子に期待かけ過ぎたところがあり、反省点が多々ありました。
・確かに能力があればそれだけ期待したくなる気持ちも分からなくはないけど…でも目の前の子どもの気持ちが見えなくなる、尊重できない親にだけはなりたくないと思う。
・ どうしても、お母さんは自分のコンプレックスを、自覚なく子どもで解消したくなっちゃうよね。この子にはそんな思いをさせたくない、という子を思う気持ちと表裏一体だと思う。
でも、子どもはそんな親の心の奥の気持ち、結構敏感に感じ取るもの。私も、中学受験失敗したけど、親に愛されてるとは思ってたけど、そんな親の心の奥の気持ちはずっと感じてた。
・ 時には悔しさも大事だけど他人を素直に尊敬・称賛できるのってとても素敵な能力だと思うんだけどなぁ。
・子どもを使って自分の人生のトラウマや未練を克服するのは勿論駄目だけど、自分が子ども時代に親からされて嫌だったことは自分の子どもには味わわせたくない、そして親にして欲しかったけどしてくれなかったことは自分の子ことには全力でさせてあげたい…。ただ自分と子どもは別の人間だから、どこで線引き出来るかは子どもの声によく耳を傾けられるということにかかってるのかな。
・子どもよりもカリカリする親って少なくないみたいだけど、そうなるといい結果に結びつかない、って、中受専門塾で長く働いてた旦那が言ってた。
・ 自分の息子に対する考え方を改めて考え直す良い機会になりました。私も息子に期待かけ過ぎたところがあり、反省点が多々ありました。
おそらく、これからも期待するかと思いますが、この機会に、自身の言葉のかけ方など、改めようと思いました。
モンスター化していく母に批判的な意見が集中しましたが、一定の同情と共感の声も。
子どもにより良い人生を望む気持ちと自分が後悔したことやり直したい気持ちは表裏一体。受験のプレッシャーの中で見失ってしまわないよう要注意です。
▼漫画「子どもを追い詰めるモンスター妻」
子の生まれ月を気にする母親たち…些細な一言がマウントに!?<子どもを追い詰めるモンスター妻 1話>
次の話は…?
この記事もおすすめ
- 1
- 2