コミックエッセイ 非常識な人たち
「お母さんにはあなたしかいないの!」義母の泣き落としに夫の決断は…<嫁いびりが止まらない 10話>【非常識な人たち まんが】
「嫁を追い出したい」という母の本音を聞いた瞬間、頭の中が真っ白になりました。必死に言い訳を並べる母の声も、もう耳に入らなくて…。ようやく気づいたのです。間違っていたのは、俺のほうでした。
これまで信じてきた“母の優しさ”は、俺への執着の証でした。でも、それは妻にとって苦痛でしかありません。
もう迷いません。俺は妻と一緒に、母屋をあとにしました。
背中越しに母の悲しい叫びが聞こえましたが、振り返りませんでした。守るべきものが、しっかり見えたからです。
その夜、あらためて母のもとを訪ね、家を出ることを伝えました。
次回に続く(全13話)毎日更新!
※この漫画は実話を元に編集しています
- 脚本: ウーマンエキサイト編集部
- イラスト: エイデザイン 高木
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