コミックエッセイ 非常識な人たち
あの家にさよならを…私たちが「家族」であるために選んだ道<嫁いびりが止まらない 13話>【非常識な人たち まんが】
息子夫婦が出ていったあと、私はひとり、亡き夫の遺影に向き合っていました。ふと、これまでの自分の言動が頭の中をめぐり…。
嫁の言葉、態度…全部、自分に向けられた敵意のように感じていました。
でも本当は、私のほうが心を閉ざしていたのだと、今になってようやく気づいたのです。「ごめんなさい…」と夫の写真に向かって自然と呟いていました。
もう、あの子たちはここにはいません。それでも、今からでも遅くなければ…そんなことを思いながら、私は目を閉じました。
-
この連載の前の記事
自分の間違いに気づいた夫…その決意に義母はさらに声を荒げて!?<嫁いびりが止まらない 12話>
-
この連載の次の記事
小学生バスケに渦巻く親の野望…母たちの戦いが始まる!<出しゃばりモンスター母降臨 1話>
ロード中