コミックエッセイ 非常識な人たち
「やめて!」自己正当化する暴走ママの計画を崩せる?<出しゃばりモンスター母降臨 12話>【非常識な人たち まんが】
私は必死に否定しました。何を言われようと、私は悪くない。全部息子のためにやってきただけ…。
それなのに、前のチームメンバーの証言を突きつけられ、挙句の果てにコーチまで私の不正を認めて謝罪するなんて。裏切られた気持ちでいっぱいになり、思わず「恩知らず!」と叫んでいました。
なぜ私だけが悪者扱いされるの?
私がいなければ、このチームはここまで続けられなかったはず。そう信じていたのに…。
ケントくんママは冷たい目で「これ以上チームに介入するなら協会に証拠を提出する」と突きつけてきました。
私からすべてを奪うつもり? そんなことをしたらショウマはバスケができなくなる!
そのとき、心の奥から憎しみがこみ上げました。
「あなたさえいなければ…」気づけば、そう口にしていたのです。
次回に続く(全14話)毎日更新!
※この漫画は実話を元に編集しています
- イラスト: ぐれいやん
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