コミックエッセイ ママ友トラブル図鑑
お金を返さないママ友の被害者が続々!懲らしめるための計画とは?<親しき仲にも財布あり 4>【ママ友トラブル図鑑 Vol.55】
■被害者は私だけじゃなかった!?
私は理恵さんと距離を置いた。
許せないけど、普通に言っても彼女はのらりくらりとなかったことにしてしまう。
どうすればいいかと考えている時だった。
園の送りの帰り道で、子どもと同じクラスのママ、山下さんが声をかけてきた。
私は思わず息を飲んだ。
「……ない。2回ほどお茶したけど、その両方とも私が支払った。『今度返すから』ってその場では言うんだけど、結局返ってこなかった」
そう答えると、山下さんの顔に「やっぱりね」と言いたげな表情が浮かんだ。
「実は私もなんだよね。しかも、最近も。『ごめん!財布忘れた〜』って……」
彼女は肩をすくめて笑ったけれど、その笑顔には苦さが混じっていた。
そこへ通りかかった別のママも、「あれ? 理恵さんの話してる?」と加わり、気づけば自然と“被害者の会”のような雰囲気になっていた。
どうやら、理恵さんはあちこちで同じようなことを繰り返していたらしい。
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