コミックエッセイ ママ友トラブル図鑑
身勝手なママ友にハンドメイド作品はあげたくない!断ると…?<作れるんでしょ? 5>【ママ友トラブル図鑑 Vol.69】
■その後、保育園の先生に言われた言葉とは?
娘の結芽は、一緒に作ったユニコーン柄のポーチをリュックにつけて登園しました。
「ママと作ったやつなんだ~! 自分でボタンも選んだの!」
背中越しに聞こえてくる結芽の嬉しそうな声だけで、作ってよかったと思えます。
その日のお迎えでは、「満面の笑顔で私に話してくれました」と先生から報告を受け、私はようやくほっとしました。
最近、寂しい思いをさせていた自覚があるからこそ、その言葉は嬉しかったのです。
(これが――“私の時間”なのだと思いました。)
誰かの“お願い”をこなすより、誰かに“すごいね”と言われるより、私にとって本当に大切なのは、この子と向き合う時間なのだと感じました。
もう、他人からの「ありがとう」や「助かった」は必要ありません。
次回に続く(全6話)毎日更新!
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
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