コミックエッセイ 非常識な人たち
「いつまで遊んでんだ」帰宅を急かす夫のメッセ…子どもと数時間の外出も許されない?<「いいパパ」の裏の顔 4話>【非常識な人たち まんが】
私が「母親として失格なんて言わないで」「私も悲しい」と訴えたことに対し、彼の怒りは爆発。「悲しいなんて本当に自分勝手だな」「せっかくの休日に 彩花を自由にしてやったのは誰だと思ってる?」
私が下唇を噛み締め、悔しさを押し殺していると、龍馬はさらに私を責め立てました。「俺の機嫌を損ねたくせに 被害者ヅラして」と言われたとき、言わなければよかったと後悔しました。
自分の気持ちを無くして、次の日にはまたいつも通りの「いい家族」を演じる毎日に疑問がないわけではありません。でも、子どもたちのため、私が我慢すればいいのだと思っていました。子どもには優しい夫なので…。
そんなある日、子どもと映画に出かけることになりました。
夫も誘いましたが「その映画は興味がない」と言うし、この前はせっかくの休日なのに子守りで疲れたと言っていたので、私と子どもふたりの3人だけで外出しました。子どもたちも楽しそうで、私もリフレッシュできました。夫だって、家でゆっくり好きなことができて休めたはず。
それなのに、夫の機嫌は悪くて…。
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※この漫画は実話を元に編集しています
- イラスト: ニタヨメ
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