コミックエッセイ やさしさに焦がれる
また「いい子すぎる」!? なぜみんなに同じことを言われるの?【やさしさに焦がれる Vol.34】
■「いい子すぎる」彼まで叔母と同じこと言うの?
自分の感情を「歪んでいる」と感じていた凜。落ち込んだかと思えば、大人になってもなお親に振り回されて感情がぐちゃぐちゃになる自分に、次第に苛立ちを覚えていきます。
そんな凜の様子を見た彼は、穏やかな笑みを浮かべながら「凜はいい子すぎる」と一言。叔母とまったく同じ言葉に、凜は思わず戸惑いを隠せません。
すると彼は、静かに言葉を続けます。「人間は本来、愚かな存在なんだよ」
その言葉に込められた真意とは――。
次回に続く(全92話)
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