コミックエッセイ やさしさに焦がれる
結婚は支え合うということ――頑張りすぎる彼女に伝えたい想い【やさしさに焦がれる Vol.35】
■ひとりで頑張らなくていい…結婚は“2人でするもの”
人は本来、嫌なことや苦しみから逃げたくなるもの。
けれど凜は、母と真っ直ぐ向き合おうとし、相手を否定しないように気を遣いながら懸命に頑張っている――その姿を、彼は「それだけですごいことだ」と優しく励まします。
ただ、その頑張りの裏で、自分の気持ちを置き去りにしてしまうこともある…。
「結婚はふたりのものだから、ひとりで抱え込まないで」そう伝える彼の言葉に、凜の胸の奥がじんわりと熱くなります。
――そんな矢先、母から一本の電話がかかってくるのでした。
次回に続く(全92話)
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