コミックエッセイ 本当にあった読者のはなし
意地悪な義実家から逃亡!母と子は笑顔を取り戻せるのか?<支配の家からの脱出 6>【本当にあった読者のはなし Vol.115】
■もう戻らない!子どもを連れて実家へ逃げることに
翌日の夜、私は子どもを布団に寝かせ、眠ったのを確認してから、そっと抱き上げました。
玄関を開けると、真夜中の空気がひやりと頬をなでました。
振り返ると、義実家の明かりが遠くにぼんやり見えました。
「もう、戻らない」
心の中でそうつぶやいて、私は足を踏み出しました。
寝たままの子どもをチャイルドシートに乗せ、自家用車のハンドルを握りました。
街の明かりが流れていくのを見ながら、涙が止まりませんでした。
長い間、息をひそめて生きてきた私たちが、やっと呼吸を取り戻した気がしました。
実家の玄関灯が見えたとき、胸の奥が熱くなりました。
母が玄関先で待っていて、私を見るなり言いました。
「よく帰ってきたね」
その言葉が、人生でいちばん優しく聞こえました。
次回に続く(全10話)毎日更新!
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
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