コミックエッセイ 本当にあった読者のはなし
「すまなかった」精神的攻撃をした夫が謝罪…父子の面会で感じたこと<支配の家からの脱出 8>【本当にあった読者のはなし Vol.117】
■試行的面会交流で再会した父と子は…?
義母の死をきっかけに、夫は親権を放棄。話し合いの焦点は、養育費と面会交流に移りました。
もう会わせたくはなかったけれど、弁護士から「父親との関係を完全に断つのは難しい」と説明され、試行的な面会交流を受け入れることにしました。
裁判所での面会交流は、わずか30分。夫と子どもが二人きりで会うのは、久しぶりでした。
当日、私は別室でモニター越しにその様子を見守りました。
ドアが開き、夫が入ってきます。少し痩せた様子で、以前よりも小さく見えました。
子どもは椅子に座り、落ち着かない様子で夫を見つめていました。
夫はゆっくりと鞄から小さな絵本を取り出しました。
「これ、好きそうだと思って」
子どもは迷いながらも手を伸ばし、小さく「ありがとう」と言いました。
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