コミックエッセイ 本当にあった読者のはなし
離婚から2年…お金にだらしない夫の養育費は続くのか?<支配の家からの脱出 10>【本当にあった読者のはなし Vol.119】
■その後、夫からの養育費は…?
夫とは、月に一度の面会交流が続いています。
養育費も今のところ滞りなく支払われています。
けれど、振込通知を見るたびに少しだけ胸がざわつきます。「この先も、ちゃんと続くのかな」と。
あの頃、夫がスマホゲームに課金していたことや、パチスロに通い詰めていた姿が、ふと頭をよぎります。
約束というものを、あの人はどれほど信じているのだろう――そんな考えが、夜の静けさの中で小さく顔を出します。
でも、不安が完全に消えなくても、それでいいと思うようになりました。人生は、すぐに安心に満たされるものじゃない。
それでも、私は今、ちゃんと自分の足で立っている。そう思える日が増えてきたのです。
子どもが眠ったあと、カーテンの隙間から月を見上げました。
暗闇の中にぽつんと光る月は、どこか私たちに似ていました。
たったふたりでも、静かに照らし合いながら進んでいける。
――あの日、逃げてよかった。
あの決断が、今の私たちを生かしているのだと思いました。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
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